豆知識

しょうゆの原材料である大豆は遺伝子組み換え?!安心感のあるオススメ醤油メーカー3社をご紹介

こんにちは!さーやです^^

いつもYouTubeをご覧頂き、ありがとうございます!

こちらの記事では、YouTubeでのレシピ動画では深くお伝えできていない、調味料について書こうと思います♬

今回は【醤油】について

醤油には様々な種類がありますが、わたしは【濃口醤油】と【薄口醤油】の2種類を持っています。

食材(お豆腐など)に直接かけたり、炒めもの、濃い色を出したい煮物などには濃口醤油。

うどんのつゆやお吸い物、炊き込みご飯、煮物などには薄口醤油。

煮物をつくるときは、濃口醤油と薄口醤油を混ぜることもあります。

そんな和食には欠かすことの出来ない【醤油】ですが、わたしがどのような基準で選んでいるのかをお伝えしたいと思います!

必ず原材料が国産のものを選ぶ

和食で使う【醤油】の原材料は、大豆・小麦・塩です。

昔からある日本の調味料で、原料も日本国内で生産されているものなので、国内産の原料を使用した醤油を選びたいと思っています!

ただ単に、日本の調味料だから日本の原材料で…と思っているだけではなく、本当の理由は、遺伝子組み換えされた大豆や小麦が怖いからです。

小麦が遺伝子組み換えされているかは分からないので、小麦は置いておいて…

大豆に関していうと、日本はかなり輸入に頼っていて、アメリカからの輸入が多いそうなのですが、アメリカで栽培されている大豆の90%以上が遺伝子組み換え…

ということは、原材料の大豆がどこの国で栽培されたのか書かれていない醤油に関しては、遺伝子組み換え大豆で作られている可能性が高いということです。

農林水産省のページによると、現在は、日本国内で育成された大豆は、遺伝子組み換えされていないとのことなので、国内産大豆を原料とした醤油には安心感があります!

遺伝子組み換えについて、興味がある方には、【パパ、遺伝子組み換えってなぁに?】というドキュメンタリー映画を観ていただきたいです。

できれば原材料が有機のものを選ぶ

原材料が国産のものというだけでも選択肢は狭くなります。そして、値段が高くなります。

その上、原材料が有機となると、かなり希少になってきますが、毎日カラダに入っていくものなので、できればそんな希少な醤油を探したいと思っています。

国産の有機大豆、国産の有機小麦で作られている醤油は、わたしの中で最高級のものです!

そして、それだけ原材料にこだわられた醤油なら、大切に作られていそうです^^

有機(オーガニック)は、無農薬とは違います。

国によっても規定が異なり、日本では【有機JAS】という認証があり、禁止された農薬や化学肥料を使用していない、など、いくつかの規定があり、クリアしているものには【有機JAS】マークがついています。

農薬が使われていない訳ではありませんが、環境や人体に負担の少ないイメージです^^

わたしのお気に入り醤油メーカー3社

弓削多醤油(ゆげたしょうゆ)

わたしが愛用している濃口醤油は弓削多醤油のものです!

なんと、国内産の有機大豆&有機小麦で作られている上、お値段も買い続けられるくらい^^

300mlで562円(税込)

こちらの薄口醤油があれば嬉しいのですが、見当たりません。

埼玉県のお醤油やさんです^^

湯浅醤油(ゆあさしょうゆ)

醤油発祥の地といわれる和歌山県湯浅町の湯浅醤油。

わたしはちょこちょここちらの薄口醤油を使っています!

国産大豆を使用しています。

300mlで648円(税込)

湯浅醤油では、毎年3月23日に発売される魯山人醤油(ろさんじんしょうゆ)という奇跡の醤油があります

北海道産の無農薬・無肥料の大豆、小麦、米と、長崎県の五島灘の塩のみで作られた究極の醤油!!

200mlで1,512円(税込)

日常で使うには高級過ぎますが、きっと感動の美味しさなのだと思います!

かめびし

かめびしは、香川県にあるお醤油やさんです。

国産大豆、国産小麦(香川県産がメイン)、

塩は、オーストラリア産天日干原塩に国産天然にがりを加えて使用。

しょうゆの味がしっかりしています!

濃口醤油・薄口醤油ともに、500ml 796円(税込)

ちょっとお値段が高くなりますが、コクがある三年醸造醤油500ml 1,057円(税込)というのもあります!

こちらはお料理に使うというより、お豆腐などにかけていただくのに向いてそうです^^

まとめ

いかがでしたか?

加工品や外食では、正直、何を食べているのか分かりません。

食生活の全てを安全なものにすることはわたしには出来ませんが、せめて、自分で作るものに関してはできるだけ安全なもの、できるだけ美味しいものにしたいと思います!

自分で作るものは、材料を全て自分で選べるのです!

毎日使う調味料だからこそ、こだわって選びたいと思います!

この記事を読んでくださった方にとって、調味料にこだわるきっかけになってくれれば嬉しいです♪

そして、良いものを追求してつくられている蔵元の方々がいつまでも良いものをつくり続けてくれますように…^^

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