こんにちは!さーやです^^
いつもYouTubeをご覧頂き、ありがとうございます!
こちらの記事では、YouTubeでのレシピ動画では深くお伝えできていない内容について書こうと思います♬
今回は【味噌】について^^
味噌の種類
味噌の原料は【大豆】・【麹】・【塩】
- 名前の違い…味噌をつくる際に大豆に加える麹の種類による
- 色の違い…つくり方の違いによる
- 味の違い…発酵させる際の麹や塩の割合による
①麹の種類と味噌の名前
- 米麹を加えた米味噌…一般的な味噌
- 麦麹を加えた麦味噌…田舎味噌ともいわれる
- 大豆の麹で発酵させる豆味噌…赤だしの味噌
②色の違いによる味噌の種類
- 白味噌
- 淡色味噌
- 赤味噌
③味の違いによる味噌の種類
- 甘味噌
- 甘口味噌
- 辛口味噌
※麹の量が多いほど甘く、塩の量が少ないほど甘い
一言で味噌といっても、使っている麹の種類や、仕上がりの色、味によってたくさんの種類があります。
色々試して好みのものを見つけたり、お料理によって使い分けるのも良いですね!
味噌の上に敷いてある白い紙は捨てる?
わたしは捨てない派です!笑
捨てない理由は、味噌の表面に密着させていると変色しにくいからです。
白い紙をそのまま使わなくても、ラップなどで味噌の表面を覆っていると、味噌の変色や乾燥を抑えてくれます!
ちなみに一緒に入っている「食べられません」と書いた小さな袋は、開封前までの品質保持のために入っているそうです。開封後は効果がなくなるそうなので、捨ててしまって大丈夫です^^
味噌の効果
味噌は健康的なイメージがありますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
まとめてみます!
- がんのリスクを下げる
- 生活習慣病のリスクを下げる
- コレステロールを抑制
- アンチエイジング
など
また、発酵食品には腸内環境を整えてくれる働きがあります!
腸内環境は、全身の健康と結びついていると言われているほど重要なのです!
腸内環境が整うと…
- 太りにくくなる
- ストレスを感じにくくなる
- アレルギー反応が起きにくくなる
- 若くいられる
など
ただし、この、発酵食品での効果を求めるなら、気をつけるべきことが2つあります!
それは、
- 乳酸菌や酵母を死なせないこと
- 原材料に【酒精(しゅせい)】が入っていないものをえらぶこと
この後、詳しく説明していきます^^
味噌を溶くタイミング
お味噌汁をつくるとき、どのような状態で味噌を溶いているでしょうか?
この、味噌を溶くタイミングで味噌の効果をどれくらい得られるのかが変わってきます!
ベストなタイミングは、
お味噌汁の具材が煮えたら火を止め、10分ほど置いた後
味噌の乳酸菌は50℃以上、酵母は70℃以上で徐々に死滅するそうです。
大豆の栄養だけでなく、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や酵母の恩恵も受けるなら、沸騰している状態で味噌を溶かすのではなく、少し冷ましてから味噌を溶くのがポイントです^^
原材料のチェックポイント
大豆が国産かどうか
味噌の原料である大豆は、日本はとても輸入に頼っています。
海外では、大豆の遺伝子組み換えがとても多く、大量に生産されています。
日本国内では、今のところ大豆の遺伝子組み換えは認められていないそうなので、
遺伝子組み換えが気になる方は、原材料の大豆が国産のものを選ぶと良いと思います!
酒精(しゅせい)が入っていないか
味噌は本来、製品化された後も発酵しつづけている食品です。
でも、発酵が進みすぎてしまうと品質に影響が出てしまいます。
そこで、発酵によって品質が変わってしまったり、膨張して容器が破裂するようなことがないように発酵を止めてしまっているものもあります。
それでは腸内環境を整えるといったメリットは期待できません。
発酵を止めるために添加されるものの名前は【酒精】といいます。
発酵食品ならではのメリットを求められる方は、商品を選ぶ際に【酒精】が入っていないものを選ばれることをオススメします!
まとめ
いかがでしたか?
味噌について色々とまとめてみました!
健康食である味噌には様々な種類があります。
好きなものを見つけて毎日の食生活に取り入れたいですね^^
発酵食品ならではの整腸効果も求めるなら、味噌を溶かすタイミングと、原材料の【酒精】に気をつけてくださいね!
こちらの記事を読んでくださった方にとって、なにか参考になれば嬉しいです♬
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